1、子供が学校へいかなくなった。どうしたの?
高校へ進学し生活が忙しくなってしまったことが、きっかけになったと思います。1時間ほどかけて電車通学、バスケット部へ入り帰りも21時近くでした。それから宿題・予習‥、朝も早いため睡眠時間があまり取れていない状態でした。生活に慣れて自分のペースを作れるかな?と心配ながらも見守ることしかできませんでした。
やること1:子供の負担を減らす
部活を辞めるか、活動が少ないものへ変更してはどうかという提案をしました。学校までの送迎をもっとしてあげれば良かったと思ってます。
担任は家庭訪問や電話などと子供や私に寄り添ってくださいました。子供の好きな数学は担任の担当だったので、数学の授業だけ出席したり、保健室まで登校することができました。また、心の治療をしてくれる病院やスクールカウンセリングの提案がありました。
やること2:学校と仲良くする
心療内科は、予約がいっぱいですぐみてもらうことができません。心療内科へ行くまではスクールカウンセラーと面談をしました。本人が行きたがらないので、代わりに私が受けました。カウンセリングを受け私の気持ちは軽くなりましたし、学校の雰囲気(生徒や先生)を知ることもできたので良かったです。心療内科では意欲の出るお薬を処方されました。お薬を飲んでいる時は、学校へ行けるようになりました。でも、お薬がなくなった途端にまた行けなくなったんです。学校へ行くきっかけ作りに活用するお薬だったので、ずっと飲み続けるわけにもいきませんし、まだ本人の心の準備が整っていないことがわかりました。
やること3:心療内科やスクールカウンセリングの活用
色々試しましたが、まだ行く気配がないので家で過ごさせることにしました。ゲームばかりしていましたが、やる事がないので仕方がない。危ないサイトと繋がったらどうしようと心配しましたが、心配するより信用する事が大事だと思いました。「どんなゲームしているの?」と話かけるなど子供がしていることに親も興味を示すことが、寄り添う一歩だと思います。
家事をやらせてみることにしました。期待はせずが大事です。目的は繋がりなので・・・食器洗い、洗濯、料理。ポイントはたくさんしない。例えば洗濯は干すだけとか、カレーに最後ルーを入れて混ぜるだけ。出来たという達成感になりますし、簡単なことなので継続しやすいです。子供としても仕事ができたから家にいても良いという安心感になります。安心して毎日を過ごすことが旅立ちの準備にもなります。
やること4:簡単なお手伝いをしてもらう
お問い合わせはこちらhttps://kokonohosi.com/wp-admin/edit.php
コメント